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応募書類の送付メールと添え状|第二新卒がそのまま使える全文テンプレート【2026年版】

木戸 悠介 なぜキャリア? 編集長 公開 2026年9月5日 読了 約17分
応募書類の送付メールと添え状|第二新卒がそのまま使える全文テンプレート【2026年版】

〜書類の中身より先に、メールが読まれます。テンプレートを置いておきます〜

応募書類が完成した。あとは送るだけ——のはずが、ここで手が止まります。

「メールに何を書けばいいのか」

書類の書き方は調べれば出てきますが、送るときのメールについては情報が少ないのが実情です。

そして、ここは見られています。採用担当が最初に目にするのは、職務経歴書ではなくメールの本文だからです。

この記事では、そのまま使える文面を置いておきます。

1. 結論:押さえるのは3つ

応募メールで押さえる3点

件名で、誰が何の応募かが分かる

本文は短く(10行程度。長文は読まれない)

ファイル名に氏名を入れる

③を忘れる人が非常に多く、そして最も実害があります。

採用担当は、1日に何十件も受け取ります。管理しやすい形で送ることが、それ自体の配慮になります。

2. 応募メールの全文テンプレート

件名:【応募】営業職/◯◯ ◯◯(氏名)

株式会社◯◯◯◯
採用ご担当者様

はじめまして。◯◯ ◯◯と申します。

貴社の求人を◯◯(媒体名)にて拝見し、
営業職に応募いたしたく、ご連絡差し上げました。

現在は◯◯業界にて法人営業を担当しております。
前職で培った提案の経験を、貴社の◯◯の領域で
活かしたいと考えております。

履歴書と職務経歴書を添付いたしましたので、
ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。

ご多用のところ恐れ入りますが、
ご検討いただけますと幸いです。

──────────────────
◯◯ ◯◯(おなまえ)
電話:090-XXXX-XXXX
メール:xxxx@xxxx.com
──────────────────

これで十分です。志望動機を長々と書く必要はありません。それは職務経歴書に書いてあります。

2-1. 件名の書き方

件名評価
「【応募】営業職/山田太郎」◎ 用件と氏名が一目で分かる
「応募の件」△ 誰からか分からない
「はじめまして」× 用件が分からない
件名なし× 迷惑メールに分類されることも

職種名と氏名を必ず入れてください。複数職種を募集している企業では、これがないと仕分けできません。

2-2. 本文の長さ

10行程度が適切です。

長い自己PRを書いても、読まれません。メールは「書類を送りました」という連絡であって、アピールの場ではありません。

3. ファイルの送り方

項目ルール
形式PDF(Wordのまま送らない)
ファイル名「履歴書_山田太郎_20260905.pdf」
ファイル数履歴書と職務経歴書を別ファイル、または結合
サイズ合計3MB以内が目安
パスワード指定がなければ不要
送信前自分宛に送って、開いて確認する

3-1. なぜPDFなのか

  • レイアウトが崩れない(Wordはバージョンで崩れる)
  • 編集される心配がない
  • スマートフォンでも開ける

Wordのまま送ると、相手の環境でレイアウトが崩れる可能性があります。

3-2. ファイル名の重要性

「履歴書.pdf」のまま送るのが、最も多いミスです。

採用担当は、何十件もの「履歴書.pdf」を受け取ります。ダウンロードした時点で、どれが誰のものか分からなくなります。

氏名を入れるだけで、管理しやすい応募者になります。

4. 添え状(送付状)の全文テンプレート

郵送する場合は、添え状を1枚つけてください。

                                      令和◯年◯月◯日

株式会社◯◯◯◯
人事部 採用ご担当者様

                                      〒000-0000
                                      東京都◯◯区◯◯1-2-3
                                      ◯◯ ◯◯
                                      TEL:090-XXXX-XXXX
                                      Mail:xxxx@xxxx.com


                   応募書類の送付について


 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 このたび、貴社の営業職の求人を拝見し、
 応募させていただきたく、書類をお送りいたします。

 現在は◯◯業界にて法人営業を担当しており、
 前職で培った提案の経験を活かしたいと考えております。

 ご多用のところ恐縮ですが、ご検討のうえ
 面接の機会をいただけますと幸いです。

 何卒よろしくお願い申し上げます。

                                                敬具



 1. 履歴書     1通
 2. 職務経歴書   1通

                                                以上

A4で1枚に収めてください。これも長く書く必要はありません。

5. 郵送する場合の手順

項目どうするか
封筒白の角形2号(A4が折らずに入る)
宛名部署名+「御中」、または担当者名+「様」
表面の左下赤字で「応募書類在中」
裏面左下に自分の住所と氏名
中身の順番添え状 → 履歴書 → 職務経歴書
クリアファイル入れる(折れ・汚れ防止)
切手郵便局の窓口で出す(料金不足を防ぐ)

順番を間違えないでください。添え状が一番上です。

6. Web応募フォームの場合

企業の応募フォームから送る場合も、押さえる点は同じです。

項目どうするか
志望動機欄指定文字数の8〜9割を埋める
自己PR欄同上
ファイル添付PDF、氏名入りのファイル名
自由記入欄空欄にしない
送信前誤字を確認(送信後は修正できない)

Web応募は送信後の修正ができません。送信ボタンを押す前に、必ず全項目を読み返してください。

7. 落ちる送り方5つ

具体例なぜダメか
ファイル名放置型「履歴書.pdf」で送る管理できない。最も多いミス
件名不備型「応募の件」誰から何の応募か分からない
Word送付型.docxのまま送るレイアウトが崩れる可能性
長文型メール本文に志望動機を長々と書く読まれない
社名誤字型応募先の社名を間違える致命的

社名の誤字は、他が完璧でも取り返せません。企業のホームページからコピーして貼り付けてください。

8. 送った後

やることいつ
送信済みの記録を残す送信直後
応募先の管理表に記入同上
返信を待つ1週間
1週間経ったら問い合わせる
2週間動きがなければ次に進む

複数社に応募する場合は、必ず管理表を作ってください。どこにいつ応募したかが分からなくなります。管理方法は転職エージェントは複数社使うべきかにもまとめています。

選考期間の目安は応募から内定までの日数を参照してください。

9. よくある質問

メールの本文は長く書くべきですか

10行程度で十分です。メールは連絡であって、アピールの場ではありません。志望動機は職務経歴書に書いてあります。

添え状は必要ですか

郵送の場合は必要です。メール送付の場合は、本文が添え状の役割を果たすので不要です。

ファイルはPDFにすべきですか

PDFにしてください。Wordのままだと、相手の環境でレイアウトが崩れる可能性があります。

パスワードをかけるべきですか

指定がなければ不要です。かけると、相手が開く手間が増えます。指定がある場合のみ従ってください。

履歴書と職務経歴書は1つにまとめますか

どちらでも構いません。別々でも、結合したPDFでも問題ありません。ファイル名に氏名を入れることのほうが重要です。

何時に送るのがいいですか

営業時間内(9〜18時)が無難です。ただし深夜に送っても、それだけで落ちることはありません。

返信が来ません

1週間待って、それから問い合わせてください。文面は応募から内定までの日数にまとめています。

誤字に気づいたらどうすればいいですか

軽微なものは、そのままで構いません。社名や職種名の間違いなど、重大なものだけ、お詫びとともに正しい書類を再送してください。

10. まとめ

応募メールは、短く、分かりやすく、管理しやすい形で送ってください。

送る前にやる3つのこと

ファイル名に氏名を入れる(「履歴書_山田太郎_20260905.pdf」)

応募先の社名を、企業のホームページからコピーして貼り付ける(前株・後株・旧字体の間違いを防ぐ)

③ 自分宛に送って、開いて確認する

②は1分で終わります。社名の誤字だけは、他が完璧でも取り返せません。

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この記事を書いた人

木戸 悠介(きど ゆうすけ)/なぜキャリア?運営者。

23歳で上場企業子会社に新卒入社し、飲食・宿泊・レジャー領域のメディア広告営業を担当。25歳で第二新卒として障がい福祉領域のSaaS企業へ転職し、営業から営業企画へ職種を変えた経験を持つ。2ヶ月で10社に応募し2社から内定。現在は自分の会社を経営している。